Yurina Nakazato (仲里佑利奈)

Flatiron Institute, Center for Computational Astrophysics (CCA) Flatiron Research Fellow (FRF)

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162 5th Avenue, 5th floor,

New York, NY 10010

遠方銀河の形成過程やその進化をシミュレーションに対して放射計算を行い調べています。

  • 2025年10月からFlatiron Institute, Center for Computational Astrophysics にポスドクとして勤務しています。

  • メールアドレスは ynakazato[AT]flatironinstitute.org です (以前のUtokyo アカウントは使用出来ません)。 またはyurina.nakazato.astro[AT]gmail.com にご連絡ください。[AT] は@に変えて下さい。

  • 海外ポスドク応募の備忘録を作成しました(2025年10月7日更新)。初めて応募する人に参考になれば幸いです。

News

06 Oct 2025 Flatiron Institute, Center for Computational Astrophysics (CCA) にて、ポスドク研究員として着任しました。
02 Oct 2025 2025年度 第20回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」を受賞しました。(リンク)
19 Sep 2025 博士課程を修了しました。
10 Sep 2025 日本天文学会秋季年会2025にて口頭発表を行いました。
04 Sep 2025 Gas/Dust Mini Workshop in Hiroshima (広島大学)にて研究発表を行いました。
07 Aug 2025 北海道大学でセミナートークを行いました。
05 Aug 2025 微細構造線勉強会にて講演を行いました。
31 Jul 2025 京都大学 天体核教室にてセミナートークを行いました。
20 May 2025 主著論文(Nakazato et al. 2025)を投稿しました。非常に分解能の高い銀河形成シミュレーションを用いて遠方銀河の高い[OIII]88um/[CII]158umの輝線比を説明しました。
24 Apr 2025 星団形成に関するワークショップを開催しました。
20 Jan 2025 新しくwebpageを更新しました。
10 Dec 2024 主著論文(Nakazato & Ferrara 2024)を投稿しました。JWSTで観測されている赤方偏移10以上の紫外光で明るい銀河の起源をアウトフローで説明できるか解析的に検証しました。
06 Apr 2024 イタリア(ピサ)に4月から7月の4ヶ月滞在します。Scuola Normale Superiore のAndrea Ferrara 教授と共同研究を行います。

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